muraco(ムラコ)の展示会に行ってきました。

そろそろキャンプの準備を始めようか…と考え始めた2023年2月、muraco(ムラコ)の展示会に行ってきました。場所は、東京都立川市。大規模な次世代ホールやホテル、様々なショップの入った複合施設GRREN SPRINGSにある、muracoの旗艦店muraco TACHIKAWAです。


コロナ禍になってからは、電話やメールでのやり取りばかりで、担当さんのお顔も拝見しないまま時が過ぎ。今回、念願かなっての訪問となりました。

ここ、muraco TACHIKAWAは、muracoのアウトドアギアやアパレル、そして、ドッグギア「Gris by muraco」の全ラインナップを揃えています。ドッグギアもあることから、ペット同伴でのお買い物がOK。気配を感じて振り返ると、可愛らしい子が足元で「こんにちは〜」とこちらを見上げていました。


Gris(グリ)のペットウエアや、カラーやリーシュなどのアクセサリーは、muracoのアパレルをそのままペット用に仕立てたようなカラーとデザイン。まるで、親子やパートナーとコーディネートしたような装いで出かけられるので、街でもキャンプでも、ペットと出かけるのがもっと楽しみになる素敵なアイテムでした。


ペットギアの向かい側には、muracoのセレクトしたキャンプギアとmuracoの定番ギアがずらり。ポールをイメージした支柱の棚に、美しく鎮座しています。無駄なく統一された店内の什器やデザインは、その一つ一つがmuracoの世界観を映し出す舞台装置のよう。無機質な店内のはずが、目の前に、焚火をしながら、テントやタープの前でくつろぐ風景が浮かびました。

今回私たちをアテンドしてくれたのは、担当の千早さん。お会いするのは初めてでしたが、物腰の柔らかい話し方と、「スノーボード好き」という共通の趣味もあってか、すぐに打ち解けて話すことができました。
新作のギアを、一つ一つ丁寧に紹介いただいている途中、「伊藤さん」と呼ぶ声が。振り返ると、社長の村上さんが!お忙しい中、お顔を見せに来てくれました。何年かぶりにお会いしたのですが、その飾らないお人柄と、話題豊富で気遣いのあるトークは変わらず。ついつい時間を忘れて話し込んでしまいました。


今回の新作については、まだ詳しくはお話しできないのですが、今までのアイテムをさらにアップデートし、muraco「らしさ」をトッピングした遊び心のあるギア達が展開予定です。


キャンプだから、とか、街に出かけるから、とかじゃない。一人でいたい、とか、愛犬と出かけるから、とかでもない。シーンを隔ず、いつでも自分らしく。いつでも好きなスタイルで楽しみたい。そんな大人達の「わがまま」を満たしてくれるのが、muracoの魅力なのかなぁと、感じました。

立川の、晴々とした青空に春の気配を感じて、「早くキャンプに行きたい!」と落ち着かなくなりました。今年はどんなスタイルで、どこに出かけようか?muracoの新作に刺激を受けて、秋田の雪解けが待ちきれない私たちなのでした。

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