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雨の日も晴れの日も、広々快適なNewコンセプトタープ「Snow Peak HDタープ“シールド” メーヴェ L TP-511」

 

2021年スノーピークの新作タープ「HDタープ“シールド” メーヴェ L」。今日は、新しいコンセプトで生まれたこのタープをご紹介します。

「メーヴェ」は、ドイツ語で「かもめ」を意味します。その名の通り、正面から見ると、まるで、かもめが翼を広げて舞っているように見えます。

広い海原を、悠々と飛んでいるような、美しい佇まいを見せるメーヴェLですが、新しいのはその形だけではないんです。

① 3本ポールで、日陰の面積を広く取れます。

メーヴェの本体サイズは、展開時で、W510*D400㎝。同じ収容人数(6人)を要する、スノーピークの定番タープ「HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)」のサイズが570*500㎝なので、それよりも若干小さい。しかしながら、ポールを3本使うことにより、ヘキサよりも日陰となる有効面積が広くなり、日差しの強い日でもより快適に過ごすことが出来ます。人数の多いファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめのタープと言えるでしょう。

② 人の動線上は高く、中央部が低い構造。

タープの下の空間を効率的に使うために、移動の少ないテーブルが置かれる中央を低く、動きの多い人の動線上を高くしています。ポールにより跳ね上がった入り口部分は、かがまずに出入りできますし、高さが保てる分、食事のしやすいハイスタイルのテーブルやチェアを並べて使うのにもよさそうです。

③雨の日も快適に過ごすための設計。

自然相手のキャンプでは、急に雨が降ってくることも想定できます。しかしこのメーヴェLは、そんな雨の日もキャンプを楽しめるしかけがあります。
変形長方形からなるこのタープ。3本のポールを使うことから生まれる高低差を活かし、中央(居住スペース)から一番距離のある低い3つの角に、水が流れるようになっています。
それによって、人が過ごす中央部分は濡れずらく、雨の日でも快適にタープで過ごすことができます。

ポールとペグは付属されていないため、240センチのポールが3本と、ペグ(25センチ以上)が10本準備が必要です。

どこを測っても最低3000㎜ミニマムの耐水圧を誇り、日陰の濃さが自慢のシールド加工を施された幕は、機能性も十分。日差しの強い日も、急な雨の時も、快適にキャンプを楽しむための空間を提供してくれるでしょう。

タープの既成概念を覆す、新しいコンセプトから生まれた「メーヴェL」。
美しさと快適さを兼ね備えたこのタープで、優雅な風を感じるキャンプスタイルを試してみませんか?

 

▶スノーピーク HDタープ“シールド” メーヴェ L TP-511 ¥47,080(税込み)