野外万能調味料「こぶらちょっぷ」を試してみた!

 

つぶつぶカリッ!じんわり旨み〜なスパイスでした。


「こぶらちょっぷ」という名前と、ボトルデザインのインパクトから、辛〜くて刺激的なスパイスを想像する方が多いようで、「どのくらい辛い?」とか、「何にかけたら美味しい?」と、お客様が、手に取る前にたくさん質問されるスパイスです。

メーカーの説明によると…
「トマトとアゴダシをベースに配合し、敢えて粒径をバラつかせることで一口目、二口目と味に変化をもたせ、また熱によりアゴダシが後からジワジワくる、旨味・深みを追求したスパイス調味料です。」
とのこと。

これは!…やっぱり色々試してみんと分からん!ということで、実際に食べてみました。

ますは、白飯にかける。
私は個人的に、初めましてのスパイスを試す時は、まず白飯で食します。

ご飯と一緒に口に含むと、つぶつぶ、カリッ!とした食感。サラサラとしたパウダー部分が、米に絡んで、じんわり旨みが広がる。トマトの酸味とアゴだしの旨みを強く感じますが、辛味はあまりないので、お子様も食べやすい味だと感じました。

次に、肉にかけてて、魚にかけて。
汁物にかけて、サラダや納豆など、和洋中いろいろ試してかけてみました。

結論。旨みをプラスするスパイスだな!
料理にちょい足しして、味変がうまいスパイスだと思いました。
和食にかけると、洋風に。洋食にかけると、和風に。と、いい塩梅に美味しく変化する不思議スパイス。特に、旨みが溶け出しやすい汁物や、ソースと相性が良い!!サルサっぽい、タコスっぽい味がクセになる感じでした。

最後に、私が試して美味しかったメニューをご紹介します。

 

こぶらちょっぷピクルス


(材料)
・こぶらちょっぷ
・ミツカン いろいろ使えるカンタン酢
・好みの野菜など(今回は、きゅうり、プチトマト、チーズ)

冷蔵庫に半端に残った食材を出して、刻んで、ジップロックに入れる。
カンタン酢を、食材がかぶるくらい入れる。
こぶらちょっぷを適当に入れる。
混ぜる。
冷蔵庫で一晩寝かせる。

スパイスがアクセントになって、どんどん食が進む。ご飯のおともに、酒の肴に、サラダ感覚で野菜も取れる。ほったらかして、簡単美味しい一品になりました。

キャンプでの夕食の後、余った食材を切って、こぶらちょっぷと一緒に漬けて一晩明かせば、食材ロスを防いで翌朝の一品にもなるので、これまたオススメです。

野外万能調味料「こぶらちょっぷ」。どんな味か気になって眠れなくなってきたなら、ぜひぜひClimb(クライム)にご来店くださいね!

 

▶株式会社ケン こぶらちょっぷ 55g ¥1,458(税込み)

 

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