お家でプレキャンプ‼︎ 子供と一緒に、スノーピーク雪峰苑でたこ焼き作ってみた。

暦の上では春と呼ばれる季節でも、まだまだ雪の残る秋田の3月。寒い上に、新型コロナウイルス感染予防のため、部活動もイベントも自粛や休止で、子供たちは毎日ふてくされ気味…

こんにちは、スタッフのチエです。

小学校と中学校に通う二人の子供たちは、学校で、感心するほどしっかりと、感染症対策について指導されています。「ちゃんと消毒した?」なんて、親の方が注意される始末…

頑張って対策して、部活の練習も遊びもみーんな我慢して生活している子供たち。

「勉強ばかりで何も面白いことない!」

ボヤかれれば、なんとかして少しでも面白いことをしたいなぁと、頭を悩ませる毎日です。

雪でもなければ、キャンプに行きたいところ。でも、まだまだ雪が多くて出かけられない。だから、お家でプレキャンプ。スノーピークの雪峰苑で、たこ焼きパーティーをしてみました。

 

 

いつもの晩ご飯の準備は、時間勝負。お腹を空かせた子供たちに急いで食べさせるため、ささっと準備でドンと出す感じ。でも、今日は、準備もぜーんぶ子供たちにお任せしました。

 

 

まずは、タコをブツブツ切って、ネギもザクザク切って、食材の準備です。お姉ちゃんは、タコの吸盤を見て「うぇぇぇぇ‼︎これ切るの?」と、初めは腰が引けていましたが、いざ始めてみると面白いようで、どんどん大胆に、そしてスピードもアップしていきます。「吸盤のところ、美味しそう!」なんて言い出して、何事も経験ですね(笑)

具材の準備が整ったところで、早速焼きに取り掛かります。雪峰苑にたこ焼きプレートを乗せて、火をつけます。プレートが熱くなったところで、多めに油をひいて、たこ焼きの生地を流し込んでいきます。

 

 

「ジューッ!」という音に慌てながら、タコやネギに揚げ玉、紅しょうがをバラバラと加えていきました。

 

 

雪峰苑 たこ焼きプレートは、穴を囲むように四角く溝が掘られています。そのため、生地を流し込んだ後も一つ一つの仕切りが分かりやすく、慣れていない子供たちでも、均等な大きさに、生地を丸く返しやすい作りになっています。

 

 

プレートを傷つけないように、たこ焼きを返す串は竹串を使います。両手に竹串を持った子供たちは、わあきゃあ大慌てしながら焼いていきます。段々と丸くなるたこ焼きに大喜び!「あいよ!あいよ!」と掛け声をかけながら、まるで屋台のたこ焼き屋さんになったみたいに調子よく作っていきました。

 

 

場所によって、火の通りが早いところとそうで無いところがあるので、早く焼き上がったものは、サイドにある保温溝に移動。ここに置いておくと、焦げずに後でも熱々を食べられます。しかも、焼き上がりをここに置いておくと、さらに外側がカリッとして美味しい!中フワ外カリッを、ゆっくりと味わうことができました。

 

 

粉が飛んだり生地がこぼれたり。タコをつまみ食いされたり大騒ぎでしたが、面白い晩御飯にはなりました。

子供たちにお任せした分、いつものご飯の支度より、ハラハラ、ヤキモキしました。でも、ガスの火をつけたり、食材の準備をしたり、料理を作って片付けるところまでやれたので、結果、子供たちの経験値もアップしたのではないかなぁと思いました。今日のご飯はプレキャンプ飯。来るシーズンに向けて、キャンプ飯の練習にはになった気がします。

 

 

雪がとけたら、外で「雪峰苑たこ焼き」したいですね。ねじり鉢巻に前掛けしたら威勢よく、本当の屋台みたいに、チェアとテーブルもしつらえて。キャンプで「屋台たこ焼き」を子供たちにリクエストする予定です。

 

 

※今回ご紹介したアイテムはこちら。

▶スノーピーク グリルバーナー雪峰苑 GS-355 ¥24,200(税込)

▶スノーピーク 雪峰苑たこ焼きプレート CS-356 ¥4,400(税込)

 

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