遊んで学べるプレキャンプ!!~スノーピーク メッシュシェルター TP-925~

いつかはテントを張ってキャンプをしてみたいけれど、まだ子どもが小さいから…

キャンプ経験が無いから、何から始めたらいいかわからない!

子どもがもう少し大きくなったら、家族でキャンプに行きたい!

と、あれこれ考えて準備中のパパさんママさんに、今から使えて長く楽しめるアイテムをご紹介します。

 

スノーピーク メッシュシェルター TP-925


シェルターとは、床にあたる「ボトム」部分がないテントのことです。

雨風よけや日差しよけになる物で、テントを寝室と例えるならば、シェルターは、食事やくつろぎの場であるリビングのような場所と言えるでしょう。

同じような用途で使われるものに「タープ」があります。

これは、1枚の幕を棒状の「ポール」にかぶせ、端をロープで張って屋根のようにして使う物です。

シェルターも用途は似ていますが、全面が幕やメッシュで覆われているので、日差しの強い季節でも風通しの良い木陰を作る事ができるし、そのメッシュが虫除けにもなる。屋根だけのタープと比べて、壁もあるシェルターは、野外でのより「プライベートな空間」を作れることから、様々な場面で快適に過ごすことができるアイテムです。

今回ご紹介するスノーピークの「メッシュシェルター」は、その名の通り、メッシュパネルがたくさんついた開放的なシェルターです。

しかも、これからキャンプやアウトドアにチャレンジしたいと考えているファミリーにぴったりの、お子様と一緒にいろいろ学べて楽しめる要素がたくさんつまったアイテムなんです。

 

 

 

ポイント1. テントの基本がわかる!


どうしてメッシュシェルターがおすすめなのでしょう?

それは、「単純な構造をしているから」です。

必要な部品が少なくて作りが単純であること。これが最大の特徴です。

メッシュシェルターに必要な部品は、本体と、屋根にかぶせる日よけとなる「ルーフシート」。本体の骨組みになる「フレーム」が4本、「ロープ」が8本、「ペグ」が20本。

これだけです。

本体を支えるための「柱」となるメインフレーム2本をクロスさせて通して、屋根のひさしにあたる短いバイザーフレーム2本を通すと、本体が自立します。そして、本体にロープをつけて引っ張って、それを地面にペグで固定するだけです。

 

機能性が高いから…

カッコイイから…

などなど、キャンプ道具を選ぶ基準はいろいろあります。しかし、ファミリーで初めてトライするなら、「基本の基」が身につくアイテムから始めるのがやっぱり安心です。使う部品が最小限で、かつ単純な構造をしているメッシュシェルターの立て方に慣れれば、自ずと道具の名前や使い方、テントやシェルターの構造が分かってくる。使い方の基本がわかれば、たとえば他のテントやタープを買い換えたり、設営する時にも応用が利きやすいというメリットもあります。

 

★メッシュシェルターを使うメリットその1★

・必要な道具や名前、その使い方に慣れる。

・テントやシェルターの大まかな構造がわかる。

・基本的な設営の仕方がわかれば、他のテントやタープの設営にも安心してチャレンジできるようになる。

 

 

 

 

ポイント2. テントを立てる練習になる!


もう一つのおすすめポイントが、「子どもと一緒に楽しめる」という事です。

 

とりあえず、メインフレームを2本通せばシェルター本体が自立するので、わちゃわちゃして目が離せない年齢のお子様と一緒でも、慌てず設営できます。

 

そして、テントを設営するのが初めて!のパパさんママさんの練習にもおすすめです。

家族でキャンプ場にお泊りデビュー前に、テント(幕)の扱いに少しでも慣れておくと安心ですよね。「設営が簡単」といわれるテントやシェルターでも、ロープを結んだり、地面にペグを打ち込んだり。ハンマーの扱い方や、大きな幕の片付け方など、初めてのチャレンジは必ず四苦八苦するものです。

メッシュシェルターは、地面に広げてみると八角形の形。角(かど)が有り、線対称のわかりやすい形をしています。この形のおかげで、どこにポールを通して、地面のどのあたりにロープをペグダウンすれば良いかもとてもわかりやすい。しかも、片付ける時も角(かど)があるからたたみやすい。テントやシェルターの設営や撤収の「基本練習ができる幕」といってもいいのではないでしょうか。

 

可能であれば、お庭で立ててみる、もしくは、日帰り予定でキャンプ場で試張りをしてみるのも良いと思います。

ちょっと力が付いてお手伝いできる年齢のお子様となら、一緒にペグダウンの練習をしてみるのも面白い。

大人が使うハンマーやロープやペグといった道具に、子供たちは興味津々。メッシュシェルターにセットになっている、「ジュラルミンペグ」は、とても軽いペグです。初めてでも扱いやすいので、パパさんやママさんが打つ場所を決めて、一緒に「トントン」ハンマーを打ってみれば、きっと楽しめるはず。

 

ロープの結び方も教えることができる。道具の名前や使い方、手入れの仕方も一緒にやってみればきっと、道具の扱い方や、愛着を持って大切にすることも学べるはず。

 

失敗したり、うまくいったり。面白かったり、疲れたり。「メッシュシェルターを張る」というだけでも、お子様とさまざまな思い出と体験を共有できます。

 

一緒に建てたメッシュシェルターは、いわば秘密基地。グランドシートやレジャーシートを中に敷いて、ゴロゴロお昼寝したり、絵本を読んだり。

日差しの強い暑い日は、中にミニプールを入れて木陰で水遊び。チェアやテーブルを入れて、ゆっくり食事を楽しむのもいい。

屋根の部分のメッシュから夜空を眺めれば、星の観察だってできるんです。

想像力と工夫次第。メッシュシェルターが一緒なら、お庭でも日帰りでも、家族一緒にいろんな楽しみ方ができます。

 

★メッシュシェルターを使うメリットその2★

・テントを立てる練習になる。

・子供と一緒に楽しむことができる。

・いろいろな遊び方ができる。

 

 

 

 

デイキャンプに出かけてみよう!


扱い方がわかったら、日帰りのデイキャンプに出かけてみませんか?

日帰りで楽しむなら、荷物も少なくてすむ。食事もテイクアウトしたり、お店を利用すれば、作ったり片付けたりする手間も省けます。

メッシュ部分を幕で閉じることが出来るので、野外にプライベートな空間を作れるシェルターは、外遊びの時の着替えや休憩スペースとしても役に立ちます。水遊びや外遊びで汚れて着替えたい時でも、オムツ替えが必要になっても、サッと幕を閉めれば個室ができます。

日差しを遮る木立がなくても、日陰ができるシェルター内ならお昼寝だってできる。小さいお子様連れでも、安心して外遊びに出かけられます。

お泊まりキャンプの練習として、まずはシェルターで試してみれば、必要な物や段取りなど準備する物もわかるはず。

家族で作戦会議を開いて、次にチャレンジするための役割分担やミッションを決めたりするのも面白いかも知れません。

スノーピークのメッシュシェルターは、子供と一緒に遊びながら学べるから、ファミリーにぴったりのアイテム。

これから家族でキャンプにチャレンジしてみたいなら、この夏は、メッシュシェルターから始めてみてはいかがでしょうか?

 

▶Snow Peak(スノーピーク) メッシュシェルター TP-925 ¥79,800(税別)

 

 

 

 

 

 

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