チョモランマで勝手に応援プロジェクト「南極点を目指す」

職業「冒険家」 阿部 雅龍(あべ まさたつ)


 

彼を知るきっかけとなったのは、数年前に放送されたNHKのインタビュー番組だった。

 

 

 

何気なくつけていたテレビ。

 

「秋田出身の冒険家が、南極点を目指す…」

 

という言葉が耳に入った。

 

 

 

 

思わず耳を疑い、テレビの前に釘付けとなった。

 

 

 

職業が冒険家?

 

秋田県出身の「冒険家」?

 

南極点を目指す?

 

 

何者だ!!!

 

 

インタビュー自体は10分くらいの短い物だったが、始終笑顔で「南極点到達をめざしてがんばっています!」と答えるその人は、その瞬間から、気になって気になってどうしようもない存在となった。そして、「いつか出会う日が来る!」と勝手に確信して、なぜだか全身の血が熱くたぎった。

 

 

 

 

 

 

ここで、阿部雅龍氏について簡単にご紹介したい。

 

夢を追う男 極地冒険家


 

秋田県出身。秋田大学在校中から冒険活動を開始。

 

 

 

人力での冒険距離20,000km以上

 

 

南米自転車縦断(11,000km)

 

 

北米大陸ロッキー山脈縦貫トレイル踏破(5,400km)

 

 

乾季アマゾン川いかだ下り (2,000km)、カナダ北極圏徒歩(500km)

 

 

カナダ北極圏徒歩(750km)等々。全て人力単独行。

 

 

 

2019年秋、同じ秋田県出身の白瀬 矗(しらせ のぶ)中尉の足跡を辿り、単独徒歩での南極点到達を目指している。

 

 

 

信条はKeepDreaming,KeepSmiling。

『冒険を通して誰もが夢を自由に描け、笑顔になれる未来』に貢献する事を目標としている。

 

(詳しくは、ホームページをご参照ください。http://www.jinriki-support.com/abe/ 

 

 

もう、夢しかない!こんな人が、同じ秋田出身者で存在したなんて!!!

 

 

 

 

 

時は流れ、今年2018年。出会いの機会は突然やってきた。

 

 

リキシャAKITAトラバース


 

阿部雅龍氏が冒険の目標とするのは、同じ秋田県出身で日本人初の南極探検隊長「白瀬 矗(しらせ のぶ)中尉」の足跡を辿り、単独徒歩での南極点到達である。

 

その前哨戦ともいえる冒険として、2018年秋に、ノーマルルートによる南極点無補給単独徒歩到達1,130kmに挑戦する。

 

もう、それはそれはすごいチャレンジなのだが、そのチャレンジの準備と宣伝。ひいては、ふるさと秋田県のPRを兼ねて、人力車を引いて県内を一周するのだという。

 

もう、これは応援するしかない!!!

 

と考えていた矢先、とある方を通して阿部さんの応援をしませんか?というお誘いを受けたのだ。

 

これが、史上最強・極暖アンダーウエア「チョモランマ」を通してつながったご縁なのである!

(史上最強のアンダーウエア「チョモランマ」について詳しくはこちらhttps://climb-akita.com/gift/1152/ )

 

そして、2018年5月、実際にお会いする機会を得ることができた。

 

詳しくはまた後程ご報告するのだが、まずは、こちらをご紹介したい。

 

 

秋田県内を人力車で巡るチャレンジ「リキシャAKITAトラバース」は、4月27日(金)出発なのである。

 

スケジュールは…

 

4月27日 金曜日 10時ころ、秋田大学インフォメーションセンターを出発予定。

 

寒風山(男鹿市)、十和田湖(小坂町)、田沢湖(仙北市)、小安峡(湯沢市)など、秋田県内を代表するスポットを巡り、約720キロのルートを人力車で走破する。

 

一日30~40キロを進み、旅の様子はツイッターやインスタグラムなどのSNSで公表する。

 

そして、田沢湖や仙北市をまわる途中で、ここ大仙に立ち寄る。その際に、お会いしてお話をする機会を得た。

 

Climb(クライム)にも寄ってくれるかもしれません!!

 

 

今からドキドキが止まりません。

 

 

まずは、明日4月27日スタート。

 

私たちClimb(クライム)も、全力でチャレンジを応援していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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