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お肉がほんまに美味いタレ「肉のこばやし 焼肉のたれ七代目こばやし」
★老舗の肉屋と醤油屋が作った秘伝のタレ!
創業明治5年、大阪の老舗肉屋「肉のコバヤシ」と、創業寛正12年、大阪・堺にて原料から醤油を製造している超老舗・大醤株式会社がタッグを組んで作ったのがこの焼肉のタレ「七代目こばやし」です。コンセプトは「お肉がもっと美味しくなる」。肉のこばやしが開発にあたり注目したのは「旨味」。お肉には旨味成分の1つのイノシン酸が多く含まれています。さらに、にんにくや醤油に含ま れるグルタミン酸とを合わせることで、肉の旨みが何倍にも強くなるよう工夫しました。今回使用した醤油は、同じ大阪にあるこれまた老舗の醤油屋「大醤醤油」の「新生醤油」です。第48回全国醬油品評会“優秀賞”を受賞した経歴もあり、 50年以上前から製造され続けられている本醸造濃口醤油の「新生しょうゆ」は、色・味・香りのバランスに優れており、「味良し・コク良し・香り良し」の大阪産(もん)名品認定の醤油です。同じ大阪産(もん)を使って作った旨味タレだから、美味しくないわけがない!さっそく試してみました。
醤油ベースだからサラサラしているのかと思いきや、見た目は思ったよりトロッと濃厚な感じです。りんごやしょうがなども含まれているせいでしょうか。実際に肉を焼き、七代目こばやしと冷蔵庫にあった普段使っているタレとで食べ比べをしてみました。
まずはスーパーで買ったいつものタレ。フルーティーで美味しいいつもの味ですが、タレの味は強めです。次に、七代目こばやしを試してみました。タレ単体では、香りは控えめでフルーティーさもあまり主張しません。しかし、噛めば噛むほど、「肉」の味を強く感じてくるから不思議です。タレが旨いというより、食べるほどにどんどん強まっていく肉の「旨み」に驚きました。
家族も一緒に試食しましたが、皆口を揃え「七代目こばやしのタレの方が美味しい」という結果に。我が家の新たな焼肉のタレに認定されました。
そして、焼肉だけでなく他の肉料理に合うのでは?と思い、ハンバーグソースにしてみました。いつも我が家は、ハンバーグを焼いた後の肉汁にソースとケチャップを合わせたハンバーグソースですが、今回は、ソースの代わりに七代目こばやしのタレとケチャップを掛け合わせて作ってみました。ハンバーグにかけてみると、ケチャップの酸味とタレの旨味が肉と合わさって、とても美味しく出来上がりました。「焼肉のタレ」という固定概念にとらわれず、今後も美味しい組み合わせを探してみたいと思います。
主役の肉を上手に引き立てて、料理の味を格上げしてくれる名脇役。旨味×旨味の相乗効果をぜひ一度お試しください。
▶肉のコバヤシ 焼肉のタレ 七代目こばやし ¥600(税込)