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出会いと再会の旅 part1
7月6日から3日間、出会いと再会の旅に出ました。つまり簡単に言うと、展示会です。
小売の仕事をしていると、年に何回か、最低でも2回は、季節商材や新商品を見たり選んだりする、メーカー主催の展示会があります。 今回は、秋冬物以降の新商品の勉強と、さらには、新しいお取引先様を探すための旅に出ました。
7月6日、大雨の中、大曲駅を出発。
目的地までの段取りをなぞりながら、新幹線に揺られ3時間ちょっと。歩いて乗り換えて、歩いて…到着まで大体4時間ちょっと。
遠いっすなぁ〜。
ここに来るといつも思うのは、 移動時間が長いこと。
滞在時間が短いこと。
だから、目的地に到着したら、帰りの段取りをすぐ気にしてしまう…
秋田は、車で移動でdoor to doorが基本。
時間を気にせず、ギリギリまで目的地で出来事を満喫して帰れるのが魅力です。
秋田、いいっすなぁ〜
秋田に住む事の贅沢を噛み締めながら一路目的地へ…
毎回こんな感じでたどり着くので、到着時の顔はきっと壮絶な表情をしているのでしょう。長旅の疲れと、緊張と、(経費かけてきた分も含めて)何か掴んで帰らねば!と言う必死さが、物凄いオーラとなって出てしまっているようで…
大抵、皆さま歓迎してくれます(笑)
たとえ初めてお会いして商談を申し込む相手であっても、「秋田から遠路はるばる来た感が満載」の私を見れば、どんな会社かわからなくてもまず話は聞いてもらえます。
カッコつけずに、相手の懐に飛び込む
これ、本当に大事です。色々な大人の駆け引きが苦手な私は、あれこれ考えると固まる…
なので、ありのままで相手に正面からぶつかる。すると、答えは早いわけです。できる、できない、がすぐ出る。
ぶつかるのは私の方なので、次の手は相手が考えて出す。それにまた正面からぶつかる…をやっているうちに、自ずと答えが出るわけです。
仕事のやり方は十人十色、千差万別、色々ありますが、これが私の最短ルート。
今回も、正面からガンガンぶつかっていきました。
続く・・・