SHIMANOが作った新作ハードクーラー入荷‼「VACILAND(ヴァシランド)」

★保冷力と使い勝手の良さをさらに追及したハイエンドモデル。

2022年に発売されたSHIMANO(シマノ)のハードクーラ「ICE BOX(アイスボックス)」。その性能とデザインは釣りだけでなく、様々なのジャンルのアウトドアマンたちに評判となり、早々に在庫が売り場からなくなったのが記憶にまだ新しい。そのシマノが、ハードクーラをさらにアップデート。2023年モデルとして発売したのが「VACILAND(ヴァシランド)」だ。

ICE BOXと同じく、断熱構造の違いでPro、EL、ST、VLと4つのグレードに分かれるのだが、一体どこが違うのか。

1,考え抜かれた内寸サイズ

サイズは32Lと40Lの2サイズ。どちらもペットボトルを立てて収納できるよう設計。

クーラーボックスのスペースを大幅に使ってしまうのが、ペットボトル飲料。横にしたり斜めにしたりと、収納に試行錯誤した記憶は誰しもあるのではないだろうか。この地味にストレスとなるペットボトルを理想的な形に収めることに成功した。40Lは2Lのペットボトルを縦置きに、32Lは、1Lのミディペットボトルを縦置きに収納することができる。

2, 冷気を逃しにくい高密度設計

保冷力を低下させるのがフタの開閉。その開閉時間を少なくするために、ワンアクションで開閉できるレバー構造を開発。少ない力の操作でフタを強く密閉させる新構造により、冷気漏れや水漏れを軽減し、本体の保冷機能を最大限発揮させることに成功した。さらに、ICE BOX同様、左右どちらからも開閉できる両開きで、完全にフタの取り外しも可能。利便性と手入れのしやすさにもこだわりを見せた。

3, シマノが作ったMADE IN JAPAN品質

VACILAND(ヴァシランド)は、全グレード日本国内で製造している。そのため、細やかな気配りに富んだ設計が随所に見て取れる。大人が座っても全く問題ない耐荷重設計。地熱の影響を考慮し、地面との隙間を確保した細かな設計。細菌の繁殖を抑え、清潔を保つ抗菌ボデイ。などなど、安心と信頼のシマノ品質を誇る。

 

「心の向く方へ」。VACILAND(ヴァシランド)の紹介ページに出てくるキャッチコピーが心地よい。情報にあふれ、旅に行った気に、その風景を見た気にしてくれるツールに囲まれて、現代の私たちの心は一体どれくらい満たされているのだろうか。口コミもアプリも、たまには全部ほっぽりだして、VACILAND(ヴァシランド)とともにまだ見ぬ経験の旅へこの夏はでかけてみるのも面白いかもしれない。

 

●VACILAND -まだ見ぬ経験の旅へ-https://youtu.be/P9xm0jmcFiM

 

▶SHIMANO VACILAND ST 40L カーキ ¥47,300(税込み)

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