静岡生まれ「山とおでん」で温まりませんか?

★寒い季節もアウトドアを楽しみたいなら「おでん」を携帯しよう!

ついに寒い冬がやって来ましたね。冬の定番と言えば、皆さんご存じひだまり肌着シリーズのチョモランマですよね。この肌着さえ着ていれば一日中ぽかぽかで、冬なんて怖くありません。暖房器具の設定温度を普段より1~2℃下げても快適に過ごせます。チョモランマ?何ソレ?と思った方はこちらのブログへ。(健繊工場見学編https://climb-akita.com/gift/6089/

さて、今回は「食べて」ぽかぽかになってもらうべく、ご家庭でもキャンプでも楽しめる「おでん」のご紹介です。

「おでん」と一言にいっても、日本全国各地域で、入る具材やだしの味が違うそうです。今回紹介します『山とおでん』は、なんと静岡生まれ。秋田県民のわたしが想像するおでんとはまったく違う初めての出会いでした。一番の特徴は黒いおでんつゆです。玉子の見た目がいつもより濃いです。それから、粉末をかけていただきます。これは「だし粉」といってカツオやイワシ、サバなどの削り節で、なんと青のりも入っています。おでんにはからしという認識しかなかったので、これは衝撃的でした。おでん種から滲み出た甘みと旨味を含んだところにだし粉の風味が加わって、お出汁の底力を感じる深い味わいです。
定番の具材から変わり種まで、好きなものをチョイスして楽しめるのもおでんの魅力の一つですよね。静岡おでんに欠かせないのが黒はんぺんです。真っ白なふわふわなはんぺんではありません。これもまた未知との遭遇でした。ちなみにわたしは大根とこんにゃくは外せません。つゆに浸みた大根を箸で割る瞬間、それにからしをちょっと付けて鼻の奥でわずかにツーンとさせながら食べるのが堪りません。みなさんが普段召し上がるおでんはどんなおでんですか?静岡おでんをまだ食べたことがないという方は、いつもとは違う美味しさを、食べたことがあるという方は、久しぶりの懐かしいお味をぜひお楽しみください。

 

▶山とおでん ¥842(税込)
リュックに入るサイズで、湯せんをしてもお鍋に移して温めてもOKです。
だいこん、牛すじ、こんにゃく、黒はんぺん、なると、たまご が入っています。山に登った頂上や、寒いキャンプの夜に、熱々を頬張るのがおすすめですよ。

 

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