予約受付開始!宇宙でも快適ウエア「健繊 ヒダマリ スペースドライウエア」

★エベレスト(8,848m)より遥か高い地上400kmの宇宙にチャレンジ!

JAXAの宇宙飛行士として、2023年8月26日(日本時間)から約半年間の予定で、ISS(国際宇宙ステーション)で長期滞在ミッションを行っている古川聡さん。その古川宇宙飛行士とともに、ISSへ旅立ったのが、健繊の「HIDAMARI® SPACE DRY–WEAR(ヒダマリスペースドライウエア)」です。クライムの、冬の人気アイテム極暖肌着「チョモランマ」の技術を応用して完成したこのヒダマリスペースドライウエアは、宇宙飛行士たちのISS船内服として採用されました。健繊のひだまり肌着といえば、とにかく「暖かい」イメージですが、どうして船内服として必要とされたのでしょうか。

 

ISS内では、宇宙飛行士の筋力低下を防ぐためにも、ほぼ毎日運動が計画されています。その際、地上であれば流れるはずの汗が、無重力である宇宙では流れることなく、肌にまとわりつきます。地上であれば、シャワーを浴びてさっぱりするところですが、宇宙ではそれができないため、毎度タオルで汗を拭き取らなければいけないそうです。その汗による不快感を軽減するために、ヒダマリスペースドライウエアは開発されました。

健繊の展開する「ひだまり肌着」は、生地の裏面と表面で、あえて素材を変えて製造しています。肌側には汗を保水しないダンロン®(ポリ塩化ビニル)、外側には濡れやすいアクリルウールや綿を使用。汗を肌側から外側に吸い上げるという独自の技術を基に作られています。その技術を応用すれば、トレーニング中にかいてまとわりついた汗を外側に排出して、肌を清潔に快適に保つことができます。

さらに、生地の編み方にも改良を加えました。ISS内は常に快適な室温に温度制御されているため、暖かさや保温というよりは、通気性の良さを重視。運動時の汗を肌側から外側へ吸い上げる製品のため、不快な汗問題の解決のため、ポロシャツなどに良く使われる、薄手の鹿の子織り二重構造編地を採用しました。編地の表面には、銀イオンを保持したアクリル原綿と綿を混紡することで抗菌性能をもたせた糸「金魚Ag®」を使用し、宇宙滞在時の臭い問題の解決のためにも改良を加えました。

こうして、健繊独自の技術と幾度もの改良によって生まれたヒダマリスペースドライウエアは、宇宙飛行士たちの、船内生活での問題解決のために採用されることになったのです。

 

古川宇宙飛行士が船内インタビューで、「実際に、今回採用された船内服を着用しています。とても快適です。」と話していました。ヒダマリスペースドライウエアは、例えば地上でも、夏場の不快な汗、冬場の体調不良を引き起こす汗冷えを軽減できるというように、地上生活・宇宙生活ともに共通の問題解決ができるアイテムです。

そしてこの度、JAXAが認めた高機能ウエアとして、「JAXA LABEL」を付けて一般販売されることになりました。汗ばむ季節のスポーツやレジャー、トレーニングにはもちろん、スポーツジムや室内でのトレーニングでも、汗による不快感と臭いによるストレスを解消してくれるはずです。

宇宙でも快適に活動できる「ヒダマリスペースドライウエア」は、Climb(クライム)のお店で実際に手に取ってごらんになれます。ご予約にて販売いたしますので、興味のある方はスタッフまでお声がけください。暖かさと快適性で、「地球で一番高いエベレストを制したひだまり®が、今度は大気圏を破り宇宙へチャレンジ!」そんな健繊の強い想いが実現したウエアをぜひご体感ください。

 

▶健繊 ひだまりスペース DRY-WEAR半袖Tシャツ SD-001 40 M ブラック ¥7,700(税込み)

▶健繊 ひだまりスペース DRY-WEARハーフパンツ SD-002 40 M ブラック ¥7,700(税込み)

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