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” 笑’s “に惹かれる。
焚火をこよなく愛す「焚火スト」ならご存知の方も多い 「 笑’s(ショウズ)」。
今日は、この笑’sについてあらためてご紹介したいと思います。
焚火台
キャンプをはじめとするアウトドアの楽しみの代表格が焚火。
火を起こして食事を作る。
暖を取る。
純粋に、炎の揺らめきを楽しむ。
など、炎の楽しみ方は千差万別。多岐にわたります。
ただし、地面の上で直に火をおこすことは現在、ほとんどのキャンプ場で禁止されています。
芝生を焼いたり地面や環境にダメージを与えるなどの理由から、禁止になっているのです。
ただ、先ほども話した通り、アウトドアシーンにどうしても欠かせないのが炎。
それを安全かつ環境に配慮した形で楽しむためにできたのが焚火台です。
コンパクト焚火台
たくさんのアウトドアメーカーが焚火台を作っていますが、笑’sの焚火台の特筆すべき特徴は…
・耐久性が高い
・コンパクトに収納できる
・簡単に組み立てられる
この3点でしょう。
この特徴はどれも、笑’sが持つ「板金技術」と、社長兼デザイナーの高久笑一氏のアウトドア愛によるものです。
笑’s
笑’sはもともと、創業50年を超える、精密工作機械による金属加工技術と、卓越した職人による板金技術を持つ会社でした。
そして、社長兼デザイナーの高久氏はもともと、趣味としてアウトドアを楽しみ、それが高じて、板金で生じる端材を使って焚火台を自作していました。
もっと良いものを、使いやすいものを…という道具へのこだわりと愛着。
そして自身の会社が持つ技術力を生かして生まれたのがこのアウトドアギア「笑’s」です。
共通点
私が笑’sのアイテムに惹かれるのはその機能性はもとより、物づくりのバックグラウンドにあります。
板金工場の二代目である高久氏。リーマンショックに端を発する景気が低迷する時代に社長に就任し、笑’sの事業が軌道乗るまで苦労されたそうです。
私も、文具や事務用品を扱う小さな事務機屋の二代目です。
私が秋田に戻って8年が過ぎますが、このお店「Climb(クライム)」をオープンするまで、すったもんだありました。
そして、軌道に乗せるには、まだまだすったもんだこれからする予定です(笑)
二代目で、新しい事業に挑戦していること。
キャンプなどのアウトドアが好き。
そして道具が好き。
そんな共通点を勝手に見つけた私は、社長である高久氏と、笑’sそのものにとても惹かれるのです。