Kazuki Blog

使ってみよう!お家でキャンプ〜Snow Peak 焚火台L ST-032R〜

「焚火」の魅力に取り憑かれてから早3年。焚火台から真っ直ぐ空に向かって立ち昇る炎や、時に風に押されてぐらつく炎を見ていると、何故かふと気持ちが和らぎます。

 

こんにちは、スタッフのカズキです。

夜、子供もたちもやっとのことで寝静まったら、さあ、お待ちかねの「パパ時間」がスタートです。スノーピーク の焚火台に薪を入れ、着火剤で火を起こし、ローチェアにデンっ!と座り、足を前に放り投げたら、大好きな日本酒片手に炎と対峙するのが私のスタイル。

 

逆三角錐の洗練されたデザインが美しいスノーピークの焚火台。何度見てもうっとりします。また私の使っている焚火台Lは、薪の大きさをあまり気にせずボンボン投げ入れる事ができるのが嬉しいポイント。今では煤で黒くなっていますが本当頼れる相棒になってくれました。

日中、仕事で気を張りガチガチになった肩の力もすぅーっと抜け、自然と体がリラックスモードに。季節によって、代わる代わる聴こえてくる虫や鳥の鳴き声は、田舎ならではの特権です。

 

パチパチと燃える薪の音を聞きながら、その日の振り返りをしたり、子育てのことや家族のことに想いを馳せる。次の休みはなにしようかなあ…など、私にとっての焚火タイムは、様々な事に思いを巡らせ、自分の気持ちを整えることが出来る唯一無二の時間です。

一方、休みの日に日中子どもと一緒に焚火をするシーンでは、ホットサンドや焼き芋をしたりと、焚火料理を楽しんでいます。
おかげでうちの子は、焚火が大好きに!
「おそとご飯しよう!」と、率先して薪を運んだりするのを手伝ってくれています。

 

また、遊びを通して焚火は、「火」というものは便利だが危険である、ということを子供に教えるきっかけとなってくれました。
ただ口で、「熱いから近づかないで!」と言うだけでなく、燃えさかる炎の近くに一緒に立ち、熱い!と一緒になって感じることができます。
「今どうだった?」と聞くと、「あつかった!」と目をかっと見開き、まんまるくして教えてくれました。だから「近づいちゃダメなんだ」と3歳ながらに理解してくれたようです。
それからというもの、私が火ばさみで薪を整えるたびに、「パパ!火はあついから離れて!」と言われる始末。。。笑
まあ、分かってくれた様で良かったと思います。

大人もですが、子供は火というものを間近で見る機会なんてそうそうありません。
だから、一緒に料理をしてみたり、時には熾火に手をかざし暖まったり、薪の爆ぜる音に驚いたり、服に染み込んだ薪の燃えた匂いを嗅いで一緒に鼻をつまんだり。。。
焚火台一つで、子供と一緒に色々な新しい体験をする事が出来ました。

 

どこにも出かけ辛いこんなご時だから。焚火台で新しい思い出を作りませんか?
先が見えない自粛ムードの生活に、疲れが溜まる時には自分自身のリフレッシュに。また、新しいおうち時間の楽しみに。焚火台は、一台で何役も買ってくれる頼れる存在になってくれるはずです。

 

 

 

※今回ご紹介したアイテムはこちら。

 

▶︎Snow Peak(スノーピーク)  焚火台L ST-032R ¥15,600(税別)