お家でキャンプ‼︎串揚げにチャレンジ〜Snow Peak ケトルNo.1 CS-068〜

ずっとやってみたかったキャンプ飯が「串揚げ」
こんにちは、スタッフのチエです。

アツアツ揚げたてがなんといったって一番美味しいのが揚げ物。串揚げなら、いろんな食材を、ちょっとずつつまめるから、みんなでやれば盛り上がるはず!
と、今年のキャンプでチャレンジしようと思っていたのが串揚げです。でも、揚げ物は、下処理と衣付けなど食材の準備が必要なことと、油を多く持っていく必要があることが、キャンプ飯としてはちょっとネックになると感じていました。
そこで、Stay Homeをきっかけに、まずはお家でチャレンジしてみよう!ということになりました。

 

今回使った道具がこれ。


・スノーピーク ケトルNo.1
揚げ物鍋として使用。コンパクトで、携帯しやすい点と、深さがちょうどいいと思ったから。

・スノーピーク HOME&CAMPバーナー
卓上で使いやすく、火の調整がしやすい。

・ハイマウント アジャスタブルグリル
ケトルNo.1をHOME&CAMPバーナーにのせると若干安定しないため、五徳としてアジャスタブルグリルを使用。高さ調節できるのがうれしい。

次に、食材の準備です。
冷蔵庫の中を捜索。見つかった食材がこれ。
・ベビーチーズ
・山芋のはじっこ
・しいたけ
・豚バラ薄切り

どうしても食べたくて買い足したもの。
・うずらの卵
・ししとう
・はんぺん

食べやすい大きさに切って、串に刺す。
うずらの卵やししとうは、爆発しないようにプツプツ穴をあけて、豚バラはくるくる巻いて刺しました。しっかり串に刺したら衣をつけて出来上がりです。

食材の準備は、子供たちにお任せしました。
工作をしているみたいで楽しそう。準備段階で、かなり盛り上がります。
キャンプでやる時には、食材の下処理をお家でやって、揚げるだけにしておくと楽だと思います。

食材の準備と、道具の準備ができたら早速揚げていきましょう!


HOME&CAMPバーナーを卓上に置いて、アジャスタブルグリルをセット。その上に油を入れたケトルNo.1を乗せます。これでケトルが安定しました。

いよいよ着火。
油が熱くなるのを待って、最初にしいたけを投入!

ジュジュジュッ ジュワジュワッ!!!
思ったより激しく油がブクブク暴れる!!!

 

はい、とても注意が必要な事がわかりました。
油がはねるので、子供たちはヤケドに注意です。
油がはねるので、テーブルが汚れます。横着せず、バーナーシートLなどをひいた上で使うことをおすすめします。
次回への改善点として、まずは油はねを防ぐために、ケトルに入れる油の量を少なくしておけば良いことがわかりました。食材が浸るギリギリの量で揚げれば、飛び散るのを防げます。

 

改善点が見つかったことで、まずは一旦仕切り直し。

 

テーブルをキレイに拭いて、一呼吸。
バーナーの火力を極力落とし、油の温度が安定したところで、再チャレンジ。

 

ジュゥワー…今度はいい感じです。
「次は何食べたい?」串揚げ屋の大将になった気分で、どんどん揚げていきました。

お家で串揚げなので、もちろんソースは2度付けOK。ジャブジャブつけて頬張れば、大人も子供も大満足!!

「次は山芋食べたい」
「私は豚バラ!」
「ご飯おかわり!!」
まあ忙しない晩ご飯でしたが、お祭りみたいでとても楽しかったです。

 

今回チャレンジした串揚げですが、お庭でやるのがベストなメニューかなぁと思いました。外なら多少油で汚れても気にならない。子供たちのヤケド防止に、鍋からの距離が取りやすい。準備と片付けがしやすい。からです。

キャンプ場でやるなら、極力小さいクッカーで、油の量を少なくして。食材の下処理と準備は家でして、キャンプ場では揚げるだけにしておく。そうすればやりやすいなぁと思いました。

でも、やっぱり次は、キャンプ場でやりたい!
夕暮れ時にランタンの灯りの下で、ヤミ串揚げをどうしてもしたい!何の食材かわからない串揚げを各々持って、「せーの!」で食べる!!!
カラシやワサビ、ジャムなんかを仕込んだサプライズ串揚げで、みんなでワイワイ楽しみたい。
チャレンジしたら、また報告したいと思います。
早くキャンプに行きたい〜!

 

 

※今回ご紹介したアイテムはこちら。

▶Snow Peak(スノーピーク) ケトルNO.1 CS-068 ¥2,100(税別)

▶Snow Peak(スノーピーク) HOME&CAMPバーナー シルバー GS-600SL ¥9,980(税別)

▶HIGHMOUNT(ハイマウント) アジャスタブルグリル ¥3,800(税別)

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