「安近短」に楽しむ”ジオパークな旅”~OWL MILS サングラスSif(シフ)~

秋田県にはジオパークが4か所もある!

子供たちの進級・進学の手続きやなんだかんだ…目が回るほどの忙しさがひと段落ついた5月、久しぶりに野遊びしてきました。こんにちは、クライムスタッフの伊藤です。

今年度はコロナの自粛も落ち着いて、学校行事も去年までと比べて盛りだくさん。イベントのお誘いなんかも多くなり、家族のスケジュールを把握するのが大変です。忘れ物はないか、約束の時間に間違いはないか、お迎えやお弁当の準備は大丈夫か?などなど、毎日段取りすることが多すぎて、桜の季節はどこへやら。気づけばゴールデンウィークに突入していました。

せっかくだから、ちょっとだけでもゴールデンウィークっぽいことがしたい!ということで、今年のトレンド?「安近短」な野遊びにトライしてきました。

 

ゆざわジオパーク「小安峡大噴湯」

 

環境問題に関心が高まるにつれてよく耳にするようになった「ジオパーク」。ジオパークとは、地球科学的意義のあるサイトや景観が保護、教育、持続可能な開発のすべてを含んだ総合的な考え方によって管理された、1つにまとまったエリアです。(日本ジオパークネットワークのホームページより参照 https://geopark.jp/ )地域のあらゆる自然・文化遺産と関連した地質遺産のことで、日本には、日本ジオパーク委員会が認定した「日本ジオパーク」が46地域あります(2023年5月現在)。その内、10地域がユネスコ世界ジオパークにも認定されています。さて、それでは我らが秋田県にはジオパークはどのくらいあるかご存じですか?なんと4地域もあるんです。

なにやらワクワクするではありませんか!運動不足解消と、今シーズンの野遊び用に新しく購入したトレッキングシューズの慣らし運転も兼ねて、「ゆざわジオパーク」にある「小安峡大噴湯」へ出かけることにしました。

小安峡大噴湯は、橋の上から眺めたり通ったりしたことはありましたが、実は、川底まで歩いて行ったことがありませんでした。実際に歩き始めてみると、思っていたより高低差があります。桜も終わり、新緑の季節。みずみずしい黄緑色の葉が目に心地よく、風にのってほのかにかおる青い香りが心をリラックスさせてくれます。

木々の隙間からだんだんと見えてくる川底は、白くもうもうと水蒸気が立ち上り、ゴウゴウとした水音も迫ってきて、なかなかの迫力。

朝から日差しも強かったのですが、こんな時にはOWL MILS(アウルミルズ)のサングラスが大活躍でした。OWL MILSのサングラスは「MILS LENS(偏光+ハイコントラストレンズ)」だから、ギラつきや乱反射を抑え、余分な光をカットして、視界をよりクリアに見せてくれるので、目に負担なく景色を楽しむことができます。川に沿って続く遊歩道は、断崖絶壁の三途川層(湖成堆積層)の隙間や割れ目から、白煙化した高温の蒸気と熱湯が噴き出ている様子を直に体験できました。

ちょっとした冒険気分を味わった後は、汗を流しに小安峡温泉へ。このゆざわジオパークエリアには、古くから温泉街として栄えた「小安峡温泉」と「大湯温泉」があります。秘湯のお宿や源泉かけ流しなど、特徴ある温泉宿があるので、次回は温泉のはしごなんかも楽しいかもしれません。お腹が空いたらもちろん「稲庭うどん」。秋田ならではの食もじっくり楽しんで、日帰り野遊び旅を満喫できました。

ゆざわジオパークの近くには、「とことん山キャンプ場」もあるので、キャンプがてらジオパーク探検もいいですね。身近すぎて意外と知らない地元のジオパーク。今シーズンは、キャンプや旅がてら、秋田の自然や歴史ををめぐる時間旅行を楽しんでみたいと思います。

 

▶OWL MILS(アウルミルズ) Sif(シフ) E-OM-003 マットブラック ¥14,960(税込)

 

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